塗床工事。 今回は静電気発生時に電気を逃す床材。 硬質ウレタン樹脂の帯電防止床材のため割れにくく、クラック追従性にも対応したものとなります。 下地を作り、カーボン繊維樹脂のプライマーを塗り、カーボン繊維が練り込まれたウレタン樹脂を塗り付けます。 アース盤を設置してアース線に繋ぎ、ここから電気を逃します。
都内出版配送センターにて床改修工事。 厚さ=約15ミリを剥がし、タフクリートMHを施工。 フォークリフトが頻繁に走り、建物も古いため既存の床が浮きや割れが随所に見られました。 試験施工後半年経過しましたが、今のところ一切の割れも生じていませんでした。